ローバーミニ(Mini、ミニクーパー)の、厚手パテの研ぎ方、凸部の処理方法を私の方法で解説致します。
目次【 厚手パテの研ぎ方について解説 】
使用する道具について
使用する道具は以下を上げてみました。
1、ファイル(サンドペーパーホルダー)
2、ハンドサンダー
3、カラ研ぎ用サンドペーパー 120番(100番でも可)
4、プロも使ってる電動サンダー、エアーダブルアクション
4、に関しては無くてもOKですが有れば作業が早くなります。
またついつい研ぎ過ぎる傾向にありますので仕上がる手前は不向きです。
厚手パテの研ぎ方、方法
厚手用パテの研ぎ方でしようする物にファイルとハンドサンダーは必須です。
面が広い場合はロングのファイル、ハンドサンダーがあればより良いです。(ペーパーは業務用になります)
まず一度に仕上げようとしない事です。
溶接部分の段差を無くすため、2度3度と少しずつパテの広範囲を広げていきます。
凹みなどを埋める場合も同様です。
何度もパテを付けては研ぐ、そして少しずつ広範囲に広げていく・・・です。
手でさすりながら面が滑らかになるようにすればOKです。
パテの際の部分を滑らかにするのはこの後の中間パテが担当です。
凸部の処理の仕方
パテを少し研いでいくとボディーの飛び出している所が分かります。
パテもカラーも剥げて鉄板が出ている所ですが、この部分は板金ハンマー等で凹ましておきます。
そして厚手パテ又は中間パテで処理します。
まとめ
厚手パテの研ぎ方、凸部の処理の仕方について解説致しました。
- 使用する道具について
- 厚手パテの研ぎ方、方法
- 凸部の処理の仕方
パテの研ぎ方はスキルが必要かと思いますが、何度もやり直しでチャレンジする事でカバーできます。
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