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ローバーミニ、バフ掛け前の下準備 ポリッシング前準備 Mini ミニクーパー

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ルーフ部

ルーフ部

ローバーミニ(Mini、ミニクーパー)ポリッシング前の下準備を私の方法で解説致します。

 目次【 バフ掛け前の下準備について解説 】

使用する道具について

使用する道具は以下です。

  • 耐水サンドペーパー:1000番 1500番 2000番
  • バケツ、洗面器
  • 雑巾
  • 中性洗剤(ママレモン等)

塗装表面の準備

塗装後7日~10日経ってから作業します。

マスキングは残す

マスキングは残す

ゴミの付着

ゴミの付着

塗装後のマスキングはそのままにしておきます。
塗装した状態からペーパーを掛けるのは勇気がいると思いますが、思い切ってサンディングしましょう~
ゴミや塗装の荒い所を滑らかにサンディングします。

 

●作業方法
プラサフ時と同じ研ぎ方でまずサンドペーパーの持ち方となります。
四つ切した耐水サンドペーパーを2つに折、3本の指を添え小指と親指は裏面の回して持ちます。
サンドペーパーの切り端が塗装面に傷を付けるのも防止する為にちょっと変わった持ち方になります。

バケツに水を張り中性洗剤を少量入れ、これを潤滑剤として耐水サンドペーパーにたっぷり付け、
またボディーも濡らしながら研ぎ初めます。

研ぐ場合に円を描くようにサンディングしますが、
ザラザラした状態→スルスルした状態 の感触になったらOKです。

ゴミが付いている所だけ1000番のペーパーで、それ以外は1500番のペーパーで作業
最後に2000番で仕上げてた方がよりキレイに仕上がります。
私は1500番で終わりにしてます。

雑巾で拭き取りながら作業します。

●仕上がり状態は?

全てツヤなしの状態になるとベストです。(画像参照)

サンディング状態

サンディング状態

サンディングは程々にしないとクリアーが削れて無くなりますので注意しましょう。

予め5回ぐらいクリアーを塗布しておくのもアリです。

 

作業で注意すべき事

●サンディングをする場所はウールバフが当てられる場所のみです。
隅の方までサンディングすると人力で磨く事となりますので気を付けましょう~。

サンディングしない所

サンディングしない所

●先にも書きましたがサンディングは程々にします。

 

●たまにワックス等の油分が残っていたり、以前ワックスを使った粉が飛んで来たりで
ボディーに色が乗らない所が出たりします。

色が乗ってない

色が乗ってない

 

●サンディング後に筆塗でOKですので塗料原液を盛ってください。

筆塗

筆塗

●2~3日乾燥後サンディングすると画像のように分かりにくくなります。

サンディングで見た目OK

サンディングで見た目OK

●サンディング終了後、約2日乾燥させます。(念のため)

 

まとめ

バフ掛け前の下準備について私の方法で解説致しました。

  • 使用する道具について
  • 塗装表面の準備
  • 作業で注意すべき事

ここまで出来たらいよいよ最終仕上げのバフ磨きに移ります。

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