ローバーミニ(Mini、ミニクーパー)最終仕上げのバフ掛け(ポリッシング)を私の方法で解説致します。
目次【 バフ掛けについて解説 】
使用する道具について
使用する道具は以下です。
- ポリッシャー(ダブルアクションタイプがお勧め)
- ポリッシャー用ウールバフ×2
- ポリッシャー用スポンジバフ×1
- 微粒子コンパウンド 超微粒子コンパウンド
- ウエス
ポリッシャーの使い方
ポリッシャーの使い方について簡単に解説いたします。
ポリッシャーにはウールバフやスポンジバフを取り付けて使用します。
どちらもマジックテープ(面ファスナー)にて取り付けできるようになっております。
最近のポリッシャーはダブルアクションタイプ(偏心円運動)の物が良いみたいですが
私は昔からあるタイプを使っています。
かれこれ20年選手ですね。
これから購入される方は好みの物をご使用ください。
ポリッシャーにはスイッチをロックする機能と回転数を変える機能が付いております。
磨く時には低回転から試してください、慣れたら少し回転を速めて使用します。
あまり早いと塗装面を痛める可能性もあるので気を付けて作業して下さい。
電源コードはボディーに当たらないよう首に回して使用します。
作業で注意すべき事
塗装完了後最低7日以降でポリッシングされる事をお勧めいたします。
私の経験では10日以降の方がよい結果が出てました。
また一ヶ月後では塗装面が固くなり、なかなか磨き上げに時間がかかります。
微粒子コンパウンドは少し付けバフで伸ばしてから磨き始めます。
一般的には3Mのハードコンパウンドなどがお勧めで、液状タイプを選んで下さい。
柔らかいウエスを用意し磨いては拭き上げ様子を見ながら磨いて行きます。
ポリッシャーは同じ所に留まってはダメです。
常に動かしながら使用します。
また狭い範囲ばかりポリッシングすると塗装面が熱を持ち
塗装が変質する場合がありますので気を付けて下さい。
まとめ
バフ掛けについて私の使用方法で解説致しました。
- 使用する道具/用具について
- ポリッシャーの使い方
- 作業で注意すべき事
やっとキレイな状態に戻った感じで嬉しくなりますね。
一息付いたらパーツの取り付け作業に移りましょう。
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