ローバーミニ(Mini、ミニクーパー)の、中間パテの仕上げ方を私の方法で解説致します。
目次【 中間パテの仕上げ方について解説 】
使用する道具について
使用する道具は以下を上げてみました。
- ファイル(サンドペーパーホルダー)
- ハンドサンダー
- カラ研ぎ用サンドペーパー 120番と240番
- スコッチブライト
- 仕上げ用としてはあまり使わないですが電動サンダー、エアーダブルアクションなど
中間パテの研ぎ方、仕上げ方
中間用パテの研ぎ方で使用する物にファイルとハンドサンダーは必須です。
厚手パテの時と同じく一度に仕上げようとしない事です。
厚手パテよりも盛り付け頻度は増します。
手でさすりながら面が滑らかになる、そして波打ってない、なだらかな面になるようにすればOKです。
納得のいくまで何度も盛っては研ぎの連続です。
特にこの工程は仕上がりにかなり影響しますので根気よく作業しましょう~
仕上げパテ、サフェーサー前の状態とは
サンドペーパー120番で荒研ぎし面が整った後、240番で120番のペーパー目を取ってい行きます。
感覚的には120番のペーパー目が残っていると研いてる時ザラザラ間がある感じで、
ペーパーが当たって無い面を研いだ時と似たような感触に近づいたらOKです。
全体を240番で研げばOKですが、私の場合複雑な形状の所はスコッチブライト中目で作業します。
一般的にはサビ取りに使用する物ですが、塗装面に細かい傷が付きサフェーサー塗料の足付けに適します。
ドア取り付け部の部分やエンジンルームの淵の部分などで多用してます。
仕上げの感じはビフォーアフター画像をご覧ください。
まとめ
中間パテの研ぎ方、仕上げ方について解説致しました。
- 使用する道具について
- 中間パテの研ぎ方、仕上げ方
- 仕上げパテ、サフェーサー前の状態とは
厚手パテと同じくパテの研ぎ方はスキルが必要かと思いますが、何度もやり直しでチャレンジする事でカバーできます。
最も時間がかかる工程ですが納得のいくまでチャレンジしてください。
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