修理方法 室内関係 組立て/交換 電気系/メンテナンス/交換

ローバーミニ 中古 カークーラー取付-No6 配線と室内機取付-前編 Mini ミニクーパー (カーエアコン

更新日:

クーラー配線

クーラー配線

ローバーミニ(Mini、ミニクーパー)カークーラーの配線と室内機取付について解説致します。

今回用意したのはMini用後付けで当時販売されていたユニクラ社製吊り下げクーラーを主に解説致します。
前々回のクーラー電気配線についての記事で考えた回路図を元に既存のハーネスを増設改造し配線致しました。
はたして真面に動くのか?

 目次【カークーラーの配線と室内機取付】

使用する道具/用具/交換パーツ

使用する道具/用具/パーツは以下です。

  • タイラップ
  • 配線を束ねるフレキシブルケーブル
  • ナッター(ハンドインサートセットまたはちょっとナッターでも可)
  • ラチェット、スパナセット
  • 六角レンチ
  • カプラー・平端子・ギボシ端子セット
  • 圧着ペンチ

 

●配線を束ねるフレキシブルケーブル
●ナッター
●ギボシ端子・圧着ペンチセット 
●カプラー・平端子セット 

 

●カーエアコン/クーラーの構造画像は以下のサイトご参照ください。
神奈川 川崎・八千代電気様
https://ydk.car-denso.net/lineup/ac/aircon2.html
秋北電機工業株式会社様
http://shuhoku-des.co.jp/hfo1234yf_1/

 

配線で気を付ける事とオートリレーについて

解説に入る前に既存の電線で接続先を間違って配信した件で訂正を致します。
以下の画像でイエローとブラックの線を手に取っておりますが、以前の説明でイエローがコンプレッサー行と説明しておりましたが
正しくはブラックの線でした、イエローの電線は後に解説致しますがエンジン回転数をピックアップする線と判明、この場で訂正させて頂きます。

接続先の訂正

接続先の訂正

 

それではまずリレーを取り付ける所からハーネスを配置していきます。
今回のハーネスは既存のハーネスを流用し組み替えておりますのであちこち無理が出るところがあるかと思います。

電源線はIG-ONの電源が2ヶ所 バッテリーからのB線が2ヶ所必要でヒューズボックスから電源を取りたかったのですが
B線は端子の余りが1ヶ所しかなくセルモーターのB線から延長して配線する事に致しました。

セルモーターからB線

セルモーターからB線

 

●ヒューズBOXから取る場合

ヒューズボックスの一番上が白色の線:IG-ONの電源
二番目が茶色の線:B線

ヒューズBOXから

ヒューズBOXから

IG-ONの電源線やラジエーターサーモスイッチの接続線など長めに作ってあるのでハーネス設置後、端子の取付をします。

各リレーはバルクヘッドに取付けしてもOKですが、私の場合はT字ステーに取り付ける事に致しました。
建材用のT字スターを加工しリレーを3個まで取付可能な物と致しました。

リレー取付

リレー取付

 

T字ステーの取付場所に、元々5mmほどの穴が開いていた所を利用しM6ボルトが使えるインサートを取付
ちょっとナッターが手軽に使えるかと思います。
今後何度も使用しする可能性のある方はハンドインサートセットがお勧めで、こちらの方が確り取付が出来ます。

ちょっとナッター

ちょっとナッター

ナッター取付

ナッター取付

 

●ユニクラクーラーの電線の接続先

エンジンルーム側
レッド線:IG-ONの電源
ブラック線:コンプレッサー行
イエロー線:イグニッションコイル、マイナス端子

室内側
グリーン線:ボディーアース

●オートリレーについて

恥ずかしながらオートリレーなる物を初めてみました。
購入時からよく分からない物が付いてるな~?っと思っておりましたが、
通常はクーラーを使用中、エンジン回転数がアイドリング回転まで下がった時にクーラー負荷の為エンジンが止まりそうになります。
これを防ぐためアイドリングUP機構でエンジン回転数を上げる事が一般的ですが、
オートリレーは逆に規定回転数以下でクーラーのコンプレッサー電源をカットする物の様です。

この回転数のインプットにIGコイルのマイナス端子からピックアップします。

むろん渋滞時カットしたままでは車内は冷えません。
その際は少しアクセルを煽りクーラーをON/OFFしながら使う様です。

オートリレー

オートリレー

オートリレー配線図

オートリレー配線図

 

室内機の取付についてとトラブル発生!

●室内機の取付

スイッチパネルからグリーン線が出ておりこれがマイナスの電線でボディーアースとして取り付けます。
接続後グリーン線とボディー間で導通がある事をテスターで確認しておく。

次に中古の配管を室内機に接続しますが本締めは取付後に行います。
配線カプラーを接続し先日取り付けた吊下げステーにM6ボルトで本体を取り付けます。
その際サーモセンサーの先を室内機に入れるのを忘れないように

思ったよりギリギリに作ってある様で取付に苦労しました。

室内機取付

室内機取付

 

取付後パイプのナットを本締めします。

ここでバッテリーを接続し室内機のブロアーファンが回るかチェック  ところが・・・
えッ?1,2でファンが回らず最大の3だけ回る?
何これ?

一先ず配線に誤りが無いかチェック後、室内機に問題がありそうだというとこまでこぎ着け、その後ネットで症状を検索すると
室内機に付いているレジスターがダメな場合に同様の症状が出る事を発見!

次回このレジスターが原因か? ご報告致します。

 

まとめ

オートリレー昭和40年代当時はこちらの方が一般的だったようで…って事はこのクーラーユニットは40年~50年前の物?
真面に動くのかちょっと怖くなってきましたw

  • 使用する道具/用具
  • 配線で気を付ける事とオートリレーについて
  • 室内機の取付についてとトラブル発生!

 

動画配信中

-修理方法, 室内関係, 組立て/交換, 電気系/メンテナンス/交換
-, , , , ,

Copyright© ローバー ミニ 修理 レストア ブログ , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.