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ローバーミニ、イグニッションコイル ポイント車とフルトラ車用の違い Mini ミニクーパー

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イグニッションコイル

イグニッションコイル

ローバーミニ(Mini、ミニクーパー)イグニッションコイルを選ぶ場合にポイント車とフルトラ車用の違いについて解説します。

車のイグニッションコイルの原理と構造・仕組みについては以下のサイトをご参照ください。
https://maka87.com/ignition-coil-principle-construction/?msclkid=cefa6c6ba92111ecaa59e38d9acc5534

 

 

 目次【イグニッションコイル ポイント車とフルトラ車用の違い 】

 

使用する用具/パーツ

使用する道具/パーツは以下です。

  • 1Ωから測れるデジタルテスター
  • イグニッションコイル
  • レジスター(抵抗)

 

●イグニッションコイル 3Ω ポイント車用
●イグニッションコイル フルトラ車用
●レジスター(抵抗)
●デジタル テスター

●他ミニスペアより購入も可能
http://www.minispares.com/default.aspx

 

ミニのイグニッションコイルの種類

ローバーミニ用のイグニッションコイルの種類には3種類あります。

  1. ポイント点火用イグニッションコイル
  2. フルトラ車用イグニッションコイル(ディストリビューター付き車両)
  3. フルトラ車用4極イグニッションコイル(ディストリビューター無し車両)

3の4極タイプのイグニッションコイルは最終型で見た目も違いますので今回は解説致しませんし残念ながら私も触った事がございません。

1と2は見た目が同じなので間違って購入される方もいらっしゃると思いますのでこちらを主に解説致します。

 

ポイント車とフルトラ車用のIGコイルの違い

ポイント点火車用とフルトラ点火車用のIGコイルの違いについて解説致します。
見た目が同じですが内部抵抗(インピーダンス)が両者で異なります。

1、ポイント点火車用IGコイル
一次側抵抗値:約3Ω前後
二次側抵抗値:約8KΩ前後

2、フルトラ点火車用IGコイル
一次側抵抗値:約1Ω前後
二次側抵抗値:約10K~11KΩ前後

●測定方法
1オーム単位が測れるデジタルテスターを使用。

一次側はIGコイルのプラス電極とマイナス電極間で測定、テスターは1オーム測定可能レンジ

一次側測定

一次側測定

 

二次側はIGコイルのプラス電極と中央電極間で測定、テスターはキロオーム測定レンジ

二次側測定

二次側測定

 

ポイント車にフルトラ用コイルを取り付けると電流が多くなりコンタクトポイントの接点がすぐに破損してしましますので、
そのまま交換しないように、フルトラ車用を使いたい場合は外部抵抗のレジスターを取り付けて使用します。
レジスターは概ね1.6Ωの物を使う場合が多いですがIGコイルにより専用のレジスターがある場合があるので
セット販売されている物がお勧めです。
私は一次側抵抗値が約1Ω前後であれば1.6Ωのレジスターで思っています。

フルトラ用にレジスターを付加

フルトラ用にレジスターを付加

 

まとめ

恥ずかしながら昔違いを知らずポイント車にフルトラ用IGコイルを取付ポイントを破損した経験がございます。
皆さんは間違えないように!

  • 使用する用具/パーツについて
  • ミニのイグニッションコイルの種類
  • ポイント車とフルトラ車用のIGコイルの違い

 

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