ローバーミニ(Mini、ミニクーパー)プラサフ塗布後、最終下地作業として小傷やパテの境目の処理にラッカーパテを仕上げを私の方法で解説致します。
目次【 本塗前の下地最終の仕上げ方について解説 】
使用する材料/道具について
使用する道具は以下を上げてみました。
- ラッカータイプのパテ (スポットパテなど)
- スプレー缶タイプのプラサフ
- ファイル(当てブロック)
- サンドペーパー240番
ラッカーパテの研ぎ方
プラサフ塗装後、小傷やパテの境目が分かる場所をくまなく見つけます。
そういった処理に使用するパテにラッカーパテを使用します。
速乾性で1時間ぐらい~研磨作業ができます。
パテ研ぎはいつもより慎重に行います。
他の仕上がった所に傷を付けては元も子もありませんから。
最後は素手で感触を確認。
もし、大きな段差や表面の歪等を見つけたら中間パテからの作業を繰り返してください。
ラッカーパテでカバー出来るのは小傷やパテの境目を隠す程度が限界です。
私の使用しているラッカーパテは以下のパテです。
スプレー缶タイプのサフ仕上げ
私はロックペイントのプラサフスプレーを使用しております。
どこのメーカーの物でも大丈夫と思いますがメーカー名を揃えると安心して使える様です。
私の使用しているプラサフスプレーは以下です。
まとめ
ラッカーパテを使用した下地最終仕上げについて解説致しました。
- 使用する道具材料について
- ラッカーパテの研ぎ方
- スプレー缶タイプのサフ仕上げ
早く本塗したい気持ちを抑え 小さな傷は無いか?面の歪みが無いか?神経質なぐらいチェックした方がキレイな仕上がりになります。
焦らずチェックしましょう~
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